2012年02月13日
【ものづくり】6次産業化フォーラムinはままつ
皆さんは、「6次産業」という言葉を聞かれたことはありますか?
6次産業とは、農業や水産業などの第一次産業が食品加工・流通販売にも
業務を展開すること。

今日、中区のホテルで、「6次産業化フォーラムinはままつ」が開催されました。
今回のテーマは、
「6次産業化による地域資源の活用と誘客促進」です。

まずは、会長高山氏のあいさつ。
高山氏は、花の栽培をされていますが、その花を使ったブライダル産業へ進出しています。
今回のフォーラムには、農業従事者、漁業従事者の方々で6次産業化を検討しておられる方が多く参加されました。

基調講演は、山口県萩市からお越しいただいた、道の駅 萩しまーとの中澤氏。
中澤氏は、全国の道の駅の立ち上げや、地域の水産資源や食資源を活用した観光開発の支援をすすめる、
いわば、「地域活性化の伝道師」。

今日は、テレビでもとりあげられた、萩の魚「金太郎」をどのように、お宝ブランドに育てていったのか?
その秘話から始まりました。
まずは、地元の方に買っていただくこと。
「近きもの喜び、遠きもの来たる」
これが、中澤氏の信念です。
そして、東京の百貨店や高級スーパーマーケットへのマーケティング手法を細かく説明いただきました。







午後からは、情報交換会が始まりました。
会場には、現在6次産業に取り組んでいる方々が、展示や説明を行います。
出展者の方の一人にお伺いしました。
「私達は、ノウハウはすべてオープンにします。オープンにすれば、私達にりも、よりよいもの
を作る人が出てくる。それを私達がまた越えればいいだけ。そうでないと、良い商品は
生まれてこないです。」
浜松にも、6次産業の風が吹いてきました。
これから、斬新な商品がどんどん開発されていくのが楽しみですね。
(オレンジ)
6次産業とは、農業や水産業などの第一次産業が食品加工・流通販売にも
業務を展開すること。
今日、中区のホテルで、「6次産業化フォーラムinはままつ」が開催されました。
今回のテーマは、
「6次産業化による地域資源の活用と誘客促進」です。
まずは、会長高山氏のあいさつ。
高山氏は、花の栽培をされていますが、その花を使ったブライダル産業へ進出しています。
今回のフォーラムには、農業従事者、漁業従事者の方々で6次産業化を検討しておられる方が多く参加されました。
基調講演は、山口県萩市からお越しいただいた、道の駅 萩しまーとの中澤氏。
中澤氏は、全国の道の駅の立ち上げや、地域の水産資源や食資源を活用した観光開発の支援をすすめる、
いわば、「地域活性化の伝道師」。
今日は、テレビでもとりあげられた、萩の魚「金太郎」をどのように、お宝ブランドに育てていったのか?
その秘話から始まりました。
まずは、地元の方に買っていただくこと。
「近きもの喜び、遠きもの来たる」
これが、中澤氏の信念です。
そして、東京の百貨店や高級スーパーマーケットへのマーケティング手法を細かく説明いただきました。
午後からは、情報交換会が始まりました。
会場には、現在6次産業に取り組んでいる方々が、展示や説明を行います。
出展者の方の一人にお伺いしました。
「私達は、ノウハウはすべてオープンにします。オープンにすれば、私達にりも、よりよいもの
を作る人が出てくる。それを私達がまた越えればいいだけ。そうでないと、良い商品は
生まれてこないです。」
浜松にも、6次産業の風が吹いてきました。
これから、斬新な商品がどんどん開発されていくのが楽しみですね。
(オレンジ)
Posted by 出世大名家康くん at 14:39│Comments(0)
│ものづくり
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