2011年09月15日

【CP日記】家康公をテーマに職員向けの自主研修が行われました

浜松市では、市制100周年を契機に「徳川家康公」を題材としたシティプロモーションに力を入れています。
そこで、昨夜、職員が家康公に対する理解を深めるため、職員の自主研修として「家康公の知られざる人物像に迫る徳川家康セミナー」が開催されました。
 講師は、戦国時代史研究の第一人者で、NHK大河ドラマの時代考証や歴史番組の解説などで有名な静岡大学名誉教授の小和田哲男さんです。

研修会場には、定員に迫る約200人の職員が集まりました。
【CP日記】家康公をテーマに職員向けの自主研修が行われました

講師の小和田哲男さん。
【CP日記】家康公をテーマに職員向けの自主研修が行われました

講演では、戦国時代に終止符を打ち、灌漑技術を発展させ新田開発に力を注ぎ、人々が食べていける時代を実現したことなどの家康公の功績から、部下を大事にしたことや学者や文化人だけではなく外国人までも側近に招くなど、さまざまなところから意見を取り入れようとしていたこと、日本だけではなく中国の歴史からも学ぼうとしていたことなど、家康公の人間的魅力について、エピソードを交えてお話くださり、難しいと思っていた歴史の話に、いつのまにか引き込まれていました。

小和田さんは、11月19日(土)、20日(日)に開催される「全国山城サミット浜松大会」でも講演いただけることになっていますので、戦国時代に興味のある方はぜひご参加lください。

(ブルー)



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