2011年08月26日

【浜松情報BOOK】石碑が語る浜松の歴史!

使える情報満載の【浜松情報BOOK】に石碑をアップしました。

皆さんは公園や道の片隅に建っている石碑を気に留めたことがありますか?
「石碑?そんなものあった?」という方も多いのではないでしょうか。

そんな何気なく建っている石碑ですが、そこからその土地の歴史が見えてきます。

天竜川の堤防脇にある「河底になったふるさと」の碑は
今から31年前の1980(昭和55)年8月に建てられました。
石碑には1928(昭和3)年の天竜川改修工事によって
川底へと沈んでいった村について刻まれています。
洪水被害を防ぐためとはいえ、ふるさとを離れていった人々の姿が浮んできます。

3月11日の東日本大震災では多くの地域が津波にのみこまれましたが、
そんな中、岩手県宮古市の姉吉地区では「此処より下に家を建てるな」という
先人の石碑が集落を救ったというニュースもありました。

他にも情報BOOKでは
村櫛町の干拓滝沢・都田間の道路開通に関する石碑などを取り上げています。

皆さんの近くにも多くの石碑が建っています。
今度探してみてはいかがでしょうか?

浜松情報BOOK その他の史跡

※【浜松情報BOOK】は、いわば浜松の百科事典。
取材で集めた写真などは素材集として公開していますので、二次利用も可能です。
学校の教材としても使えますよ!
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Posted by 出世大名家康くん at 16:19│Comments(0)浜松情報BOOK
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