2013年03月06日
【家康くん日記】 世界初の鍵盤ハーモニカ、その原点は農家の水揚げ小屋なんじゃ②
そなたは知っていたかな?
世界初の鍵盤ハーモニカ、その原点は農家の水揚げ小屋なんじゃ
ハーモニカの誕生秘話を紹介するのじゃ
●農家の小屋から始めたハーモニカづくり

幼い頃から寝ても覚めてもハーモニカを演奏し、ハーモニカに魅了されていた鈴木萬司さん(現在90歳)は、長年親しみ愛してやまないハーモニカを自分の手で作ろうと、1953年に勤めていた河合楽器製作所から独立、農家の水揚げ小屋のモーターを夜間だけ借用し、プレスを動かしてハーモニカづくりを始めました。翌年の1954年には、株式会社鈴木楽器製作所を設立。苦労しながらも質の良いハーモニカづくりを心掛け、やがてJIS規格指定工場にも認定されて、ハーモニカ製作メーカーとして規模を拡大していきました。
●すべての子どもたちが楽しく簡単に演奏できる楽器を
そうした状況の中で、鈴木萬司さんはより優れたハーモニカ製作のヒントを得るために頻繁に小学校を訪問、音楽の授業を実際に見学したといいます。そこで気付いたのは、子どもたちがハーモニカ演奏に悪戦苦闘している姿でした。
当時の小学校での音楽教育は、オルガンの他はハーモニカを使った授業が中心でした。学校で先生が児童に音階を教えるにはオルガンでの鍵盤学習が最適ですが、児童全員が使うほどの経済的余裕が無かったため、代わりに使用されていたのがハーモニカでした。しかし、ハーモニカは小さく演奏がしづらいことから、指導には大変な苦労が伴いました。
「すべての子どもたちが気軽に持つことができ、もっと楽しく簡単に演奏ができる楽器を作りたい」鈴木萬司さんは教師や子どもたちの声に応えるべく、音楽初等教育のための“新しいハーモニカ”を作る決心をしました。
●不眠不休で開発された「メロディオン」第一号
教師や子どもたちの要望をもとに、鈴木萬司さんをはじめとした鈴木楽器製作所の社員たちは「卓上に置いて簡単に演奏できる吹奏楽器」の開発にとりかかりました。開発には言葉では言い尽くせないほどの試行錯誤があり、数年間を要しました。試作品が完成する直前には、鈴木萬司さんも社員と一緒に96時間(丸4日間)立て続けの徹夜で働きました。そして1961年、まさに不眠不休で開発された努力の結晶である世界初の鍵盤ハーモニカ「メロディオン」が誕生しました。
・・・つづく・・・

世界初の鍵盤ハーモニカ、その原点は農家の水揚げ小屋なんじゃ
ハーモニカの誕生秘話を紹介するのじゃ
●農家の小屋から始めたハーモニカづくり

幼い頃から寝ても覚めてもハーモニカを演奏し、ハーモニカに魅了されていた鈴木萬司さん(現在90歳)は、長年親しみ愛してやまないハーモニカを自分の手で作ろうと、1953年に勤めていた河合楽器製作所から独立、農家の水揚げ小屋のモーターを夜間だけ借用し、プレスを動かしてハーモニカづくりを始めました。翌年の1954年には、株式会社鈴木楽器製作所を設立。苦労しながらも質の良いハーモニカづくりを心掛け、やがてJIS規格指定工場にも認定されて、ハーモニカ製作メーカーとして規模を拡大していきました。
●すべての子どもたちが楽しく簡単に演奏できる楽器を
そうした状況の中で、鈴木萬司さんはより優れたハーモニカ製作のヒントを得るために頻繁に小学校を訪問、音楽の授業を実際に見学したといいます。そこで気付いたのは、子どもたちがハーモニカ演奏に悪戦苦闘している姿でした。
当時の小学校での音楽教育は、オルガンの他はハーモニカを使った授業が中心でした。学校で先生が児童に音階を教えるにはオルガンでの鍵盤学習が最適ですが、児童全員が使うほどの経済的余裕が無かったため、代わりに使用されていたのがハーモニカでした。しかし、ハーモニカは小さく演奏がしづらいことから、指導には大変な苦労が伴いました。
「すべての子どもたちが気軽に持つことができ、もっと楽しく簡単に演奏ができる楽器を作りたい」鈴木萬司さんは教師や子どもたちの声に応えるべく、音楽初等教育のための“新しいハーモニカ”を作る決心をしました。
●不眠不休で開発された「メロディオン」第一号
教師や子どもたちの要望をもとに、鈴木萬司さんをはじめとした鈴木楽器製作所の社員たちは「卓上に置いて簡単に演奏できる吹奏楽器」の開発にとりかかりました。開発には言葉では言い尽くせないほどの試行錯誤があり、数年間を要しました。試作品が完成する直前には、鈴木萬司さんも社員と一緒に96時間(丸4日間)立て続けの徹夜で働きました。そして1961年、まさに不眠不休で開発された努力の結晶である世界初の鍵盤ハーモニカ「メロディオン」が誕生しました。
・・・つづく・・・
Posted by 出世大名家康くん at 12:03│Comments(0)
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