2012年07月13日

【家康くん日記】家康くん講座21(家康ゆかりの地、伝説編)

今日の「第21回目」は、前回のつづきで「古戦場犀ヶ崖と遠州大念仏 お話4」を紹介するのじゃ!
【家康くん日記】家康くん講座21(家康ゆかりの地、伝説編)

 「こんなこたあ、今までになかったことだ。」
 「こりゃー、犀ヶ崖で死んださむらいの魂がのりうつったものかもしれん。」
と村人たちはおびえたように話をしました。
 このうわさは、やがて家康公の耳にも入りました。
 家康公は、さっそく三河から宗円というりっぱなお坊さんを招いて、七日七夜、死んださむらいのたましいをとむらいました。
 このとき、宗円は、かねと太鼓をたたいて、人々に念仏をとなえることを教えました。
 それからというものは、犀ヶ崖のうめき声は聞こえなくなり、いなごの大群もあらわ
れなくなりました。
 これが遠州大念仏のおこりであると伝えられています。
 毎年、お盆になると、宗円堂(今は犀ヶ崖資料館)に大勢の人たちが集まって、念仏供養のおどりが行われます。
 この念仏おどりは、無形民族文化財に指定されています。(犀ヶ崖資料館資料より)

今日はこれにてご免!
 次回を楽しみにしているのじゃ!

詳しくは 「浜松の元気HP」をご覧ください。



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この記事へのコメント
(とったか)というのですよねえ念仏の事を別名で・・・・太鼓と鐘の響きが念仏の歴史の重みを感じます。
Posted by ササやん at 2012年07月13日 15:20
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