家康くん日記

４月２１日（土）に浜松・東三河フェニックスの一戦がありました。
ホーム・浜松アリーナに迎えたのは「高松ファイブアローズ」。今シーズンは未だ２勝と勝ち星に恵まれない相手とはいえ、イースタンカンファレンス１位を決めたフェニックスにとって今期の集大成となる大切なゲームになりました。



第１クォーターは、序盤から仲西選手（＃25）の３Ｐシュートなどが決まりフェニックスが好調な試合運びを見せます。
その後も３Ｐシュートが連続して入り、フェニックスが大量リードとなります。
後半、高松の追撃も抑え、フェニックスがリードのまま第１クォーターが終了。
（第１Ｑ終了／浜松：３０点－高松：２１点）



第２クォーターの最初の得点は、フェニックスのジェフェリー・パーマー選手（＃21）の３Ｐシュートから。
フェニックスのシュートミスも、ゴール下のリバウンドをジーノ・ポマーレ選手（＃42）が拾い、効果的に得点を重ねます。そのままリードを広げ第２クォーターが終了。
観客席は、フェニックスの大量リードに大盛り上がり。
（第２Ｑ終了／浜松：５５点－高松：３４点）



第３クォーターが始まっても、フェニックスが得点を重ねていきます。残り２分３９秒でついに、「フェニックス８２点－高松４１点」のＷスコアとなりました。
そして第３クォーターも大量リードのまま終了。
（第３Ｑ終了／浜松：９３点－高松：４７点）



第４クォーターは、開始２分でついにフェニックスは１００点を突破。その後も着実に追加点を重ねるフェニックスに、会場の熱気は最高潮に達しました。
そして試合終了。試合結果は、フェニックスが高松に５６点の大差をつけて勝利。
なんと、今日の１２０点は今シーズンの最高得点となりました。
（第４Ｑ終了／浜松：１２０点－高松：６４点）



試合終了後は、イースタンカンファレンス１位のお祝いに、会場に詰め掛けたファンからたくさんの紙テープが投げ込まれました。



河合ヘッドコーチは「紙テープで１位を祝ってもらい、本当にうれしく思います。今日は、４０分キッチリとフェニックスらしい試合ができました。」と喜びのあいさつを行いました。



そして今日のヒーロー仲西選手（＃25）は「明日以降のゲームも、ファンの皆さんに僕たちのあと押しをしてほしい。」とファンに明日の活躍を誓っていました。



５月１２日（土）・１３日（日）は、ついにセミファイナルが開催されます。
ゲームは浜松アリーナで行われますので、みんなでフェニックスの応援に行きましょう！



■第１クォーター　（浜松：３０点－高松：２１点）
■第２クォーター　（浜松：２５点－高松：１３点）
■第３クォーター　（浜松：３８点－高松：１３点）
■第４クォーター　（浜松：２７点－高松：１７点）

結果（浜松：１２０点－高松：６４点）