2011年03月19日
工夫いろいろ!浜松市博物館
今日リニューアルオープンしたばかりの浜松市博物館(1979年開館)を訪ねました。

館内にはオープン初日ということもあり、たくさんの人が見学に訪れています。

浜北人との背丈比べができるコーナーや昨年6月、静岡銀行から寄付を受けた江戸時代の通貨を展示したコーナーは、すでに人気のコーナーだそうです。


職員に聞いたところ、常設の「はままつの歴史・文化展示室」にはいくつかのこだわりがあることがわかりました。
一つ目は壁の配色をベージュから黒に変え、展示品にスポットライトをあてるようにしたこと。見学者の視点を意識することで、展示物が随分わかりやすくなりました。
二つ目は展示品を1,600点から1,000点に厳選したこと。これは、一人の見学時間が30分から1時間程度であることを考慮したそうです。
三つ目は学芸員を一人常駐し、見学者からの質問にすぐに対応できるようにしたこと。

四つ目は2カ所に古い時代と新しい時代の1品陳列を設けたこと。1品陳列は月単位で変更するそうで、展示替えなどは市民学芸員(博物館ボランティア)の皆さんが協力してくれるそうです。

ほかにもいろいろありますが、床に施された足跡の案内サインや浜松最古の地形図などは、およそ120人いる市民学芸員(博物館ボランティア)の皆さんの意見やアイディアだそうです。

館内には、干支(今年はウサギ年)をテーマにした三遠南進交流のコーナーもあります。なお、羊年のときはそもそも羊が日本にいなかったらしく、展示品をそろえるのに苦労するのだとか、いまから心配しているそうです(笑)

久しぶりに訪れた博物館でしたが、興味深い資料が数多くあり、気が付いたら2時間以上も見学をしていました。(展示品一つ一つ見ていくと、引き込まれておもしろいですよ!)
館内には、昭和のおもちゃで遊べるコーナーもあるので、子どもも大人も楽しむことができます。
4月9日(~5月15日)からは、特別展示室で「川の船・海の船」が始まります。
浜松の歴史に興味ある人、この機会に、ぜひお立ち寄りください。(レッド)
浜松市博物館(パソコンのみ)
館内にはオープン初日ということもあり、たくさんの人が見学に訪れています。
浜北人との背丈比べができるコーナーや昨年6月、静岡銀行から寄付を受けた江戸時代の通貨を展示したコーナーは、すでに人気のコーナーだそうです。
職員に聞いたところ、常設の「はままつの歴史・文化展示室」にはいくつかのこだわりがあることがわかりました。
一つ目は壁の配色をベージュから黒に変え、展示品にスポットライトをあてるようにしたこと。見学者の視点を意識することで、展示物が随分わかりやすくなりました。
二つ目は展示品を1,600点から1,000点に厳選したこと。これは、一人の見学時間が30分から1時間程度であることを考慮したそうです。
三つ目は学芸員を一人常駐し、見学者からの質問にすぐに対応できるようにしたこと。
四つ目は2カ所に古い時代と新しい時代の1品陳列を設けたこと。1品陳列は月単位で変更するそうで、展示替えなどは市民学芸員(博物館ボランティア)の皆さんが協力してくれるそうです。
ほかにもいろいろありますが、床に施された足跡の案内サインや浜松最古の地形図などは、およそ120人いる市民学芸員(博物館ボランティア)の皆さんの意見やアイディアだそうです。
館内には、干支(今年はウサギ年)をテーマにした三遠南進交流のコーナーもあります。なお、羊年のときはそもそも羊が日本にいなかったらしく、展示品をそろえるのに苦労するのだとか、いまから心配しているそうです(笑)
久しぶりに訪れた博物館でしたが、興味深い資料が数多くあり、気が付いたら2時間以上も見学をしていました。(展示品一つ一つ見ていくと、引き込まれておもしろいですよ!)
館内には、昭和のおもちゃで遊べるコーナーもあるので、子どもも大人も楽しむことができます。
4月9日(~5月15日)からは、特別展示室で「川の船・海の船」が始まります。
浜松の歴史に興味ある人、この機会に、ぜひお立ち寄りください。(レッド)
浜松市博物館(パソコンのみ)
Posted by 出世大名家康くん at 23:09│Comments(0)
│暮らし
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