家康くん日記

ロンドンオリンピックが開催されて世界中がスポーツに熱狂している中、８月４日（土）に浜松市総合水泳場ＴｏＢｉｏで、１,３００人以上の小学生が出場する、第２７回全国少年少女水泳競技大会『とびうお杯』が始まりました。



『とびうお杯』は浜松市（旧雄踏町）出身で、“フジヤマのトビウオ”の名で知られる故・古橋廣之進氏にちなんでつくられた大会で、小学生スイマー憧れの大会でもあります。
この大会には、アテネ・北京の両オリンピックで金メダルに輝いた北島康介選手や、北京・ロンドンの両オリンピックでメダルを獲得した松田丈志選手、沼津市出身でバルセロナオリンピック金メダルの岩崎恭子さんなど、世界で活躍する選手を数多く輩出しています。

開会式では鈴木康友浜松市長が、「ここに集まった少年少女たちも、“魚になるまで泳ぐ”をモットーに厳しい練習に励んだ古橋廣之進さんの精神を引き継いでください。また、日ごろの成果を存分に発揮して、悔いのないレースをしてください。」と激励をしました。




～開会式には「出世大名家康くん」も出席しました。～

初日は、２００ｍ個人メドレーや１００ｍ自由形など６競技が行われて、小学生トップスイマーたちが熱戦を繰り広げています。



プールサイドの観覧席では選手の関係者や仲間が大声援で、将来のオリンピックを夢見る選手たちを応援しています。



また会場内のロビーでは、浜松市のＰＲブースを設置して、全国から浜松に訪れたみなさんに『出世の街　浜松』のＰＲや、浜松の見どころを紹介しています。



『とびうお杯』は、競泳競技が８月５日（日）まで行われ、飛込競技が１０月６日（土）～７日（日）までの２日間開催されます。
がんばれ将来のオリンピック選手たち！！