2012年06月07日
【暮らし】地元ライダーが「鈴鹿8耐」の連覇に挑戦!
浜松市在住のプロライダー秋吉耕佑(あきよしこうすけ)選手が、7月26日(木)~29日(日)に三重県の鈴鹿サーキットで開催されます、「鈴鹿8時間耐久ロードレース」に参戦するため市役所で会見がありました。

2007年と2011年の同レースで優勝を飾っていて、今年は2連覇に挑む秋吉選手は、「3回目の優勝を目指します!」と、力強い優勝宣言をしてくれました。

また、3月下旬のテスト走行中での事故により大腿骨を骨折する全治6ヶ月の重傷も、懸命なリハビリにより約2カ月で復帰した体調に関しては、「体に関して大きな問題はありませんが、8時間のレースというのは、体力・気力・スタッフの輪が全て揃わないと越えられないものがあるので、力を合わせて高い山を登りたい。」と話してくれました。
この日は、浜松市出身でSRS-J(鈴鹿サーキットレーシングスクール・ジュニア)卒業生の、山本剛大(やまもとたけひろ)選手(19歳)と、渥美心(あつみこころ)選手(16際)の2人も同席しました。

(中央が山本選手)
北区出身で市内の高校を卒業した山本選手は、「2012 J-GP3クラス」の第3戦終了時点でランキング1位につけています。
山本選手はライダーになったきっかけを、「お父さんがバイクショップを経営していたのがきっかけです。」と話し、「J-GP3クラスの優勝を目指して頑張ります。」と抱負を語りました。

(右が渥美選手)
浜北区で市内の高校に通う渥美選手は、「2012 J-GP3クラス」の第3戦終了時点でのランキングは7位で、12歳~17歳以下の登録選手限定ランキングでは2位につけています。
渥美選手は、「両親と一緒に何度か鈴鹿8耐を見に行き、そこでレーシングスクールがあるのを知って、スクールに入りました。」とライダーを目指したきっかけを話し、「鈴鹿8耐は、そういった意味でも思い入れがあるレースなので、将来は絶対に出場したいです。」と目標を話してくれました。
浜松市出身で将来有望な若手ライダーの今後に、目が離せません。
■鈴鹿サーキットは、1962年に本田宗一郎氏が建設し今年で50周年を迎えます。
その鈴鹿サーキットで開催される「鈴鹿8時間耐久ロードレース」は、1チーム1台のバイクを2人又は3人のライダーが乗り継ぎ、1周が5.821kmのコースを8時間でどれだけ長い距離を走れたかを競う日本最大級のバイクレースです。
昨年の優勝チームは217周を走破し、距離に換算すると1263kmで、東京~名古屋を2往復したことになります。また、最高速度は310kmにも達するそうです。
その過酷なレースに秋吉耕佑選手は「F.C.C. TRS Honda」チームの一員として、イギリス人ライダーのジョナサン・レイ選手と共に2連覇に挑みます。
2007年と2011年の同レースで優勝を飾っていて、今年は2連覇に挑む秋吉選手は、「3回目の優勝を目指します!」と、力強い優勝宣言をしてくれました。
また、3月下旬のテスト走行中での事故により大腿骨を骨折する全治6ヶ月の重傷も、懸命なリハビリにより約2カ月で復帰した体調に関しては、「体に関して大きな問題はありませんが、8時間のレースというのは、体力・気力・スタッフの輪が全て揃わないと越えられないものがあるので、力を合わせて高い山を登りたい。」と話してくれました。
この日は、浜松市出身でSRS-J(鈴鹿サーキットレーシングスクール・ジュニア)卒業生の、山本剛大(やまもとたけひろ)選手(19歳)と、渥美心(あつみこころ)選手(16際)の2人も同席しました。
(中央が山本選手)
北区出身で市内の高校を卒業した山本選手は、「2012 J-GP3クラス」の第3戦終了時点でランキング1位につけています。
山本選手はライダーになったきっかけを、「お父さんがバイクショップを経営していたのがきっかけです。」と話し、「J-GP3クラスの優勝を目指して頑張ります。」と抱負を語りました。
(右が渥美選手)
浜北区で市内の高校に通う渥美選手は、「2012 J-GP3クラス」の第3戦終了時点でのランキングは7位で、12歳~17歳以下の登録選手限定ランキングでは2位につけています。
渥美選手は、「両親と一緒に何度か鈴鹿8耐を見に行き、そこでレーシングスクールがあるのを知って、スクールに入りました。」とライダーを目指したきっかけを話し、「鈴鹿8耐は、そういった意味でも思い入れがあるレースなので、将来は絶対に出場したいです。」と目標を話してくれました。
浜松市出身で将来有望な若手ライダーの今後に、目が離せません。
■鈴鹿サーキットは、1962年に本田宗一郎氏が建設し今年で50周年を迎えます。
その鈴鹿サーキットで開催される「鈴鹿8時間耐久ロードレース」は、1チーム1台のバイクを2人又は3人のライダーが乗り継ぎ、1周が5.821kmのコースを8時間でどれだけ長い距離を走れたかを競う日本最大級のバイクレースです。
昨年の優勝チームは217周を走破し、距離に換算すると1263kmで、東京~名古屋を2往復したことになります。また、最高速度は310kmにも達するそうです。
その過酷なレースに秋吉耕佑選手は「F.C.C. TRS Honda」チームの一員として、イギリス人ライダーのジョナサン・レイ選手と共に2連覇に挑みます。
Posted by 出世大名家康くん at 09:58│Comments(0)
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