2011年03月22日
浜松市内のお寺にある仏像が、国重要文化財に指定へ
浜松市浜北区の岩水寺の「木造地蔵菩薩立像」が、国の重要文化財に指定されることとなりました。
〈岩水寺〉
重要文化財とは、文化史的・学術的に特に重要な文化財を、文化財保護法に基づいて文部科学大臣が指定するものです。
浜松市内には、現在25件(うち美術工芸品13件)が重要文化財に指定されています。
岩水寺の「木造地蔵菩薩立像」は、鎌倉時代中期(13世紀後半)の制作とみられ、ヒノキの寄せ木造りで、像の高さは165.3㎝あります。
裸形に実物の衣をまとわせる「裸形着装像」で、わずかに開く口からは、水晶で作られた歯を見ることができます。また、足の爪も水晶でできているそうです。
ぜひ一目見てみたいものですが、残念ながら、日頃は公開していないそうです。
浜松市内の文化財に関することはこちらへ
(ブルー)
〈岩水寺〉
重要文化財とは、文化史的・学術的に特に重要な文化財を、文化財保護法に基づいて文部科学大臣が指定するものです。
浜松市内には、現在25件(うち美術工芸品13件)が重要文化財に指定されています。
岩水寺の「木造地蔵菩薩立像」は、鎌倉時代中期(13世紀後半)の制作とみられ、ヒノキの寄せ木造りで、像の高さは165.3㎝あります。
裸形に実物の衣をまとわせる「裸形着装像」で、わずかに開く口からは、水晶で作られた歯を見ることができます。また、足の爪も水晶でできているそうです。
ぜひ一目見てみたいものですが、残念ながら、日頃は公開していないそうです。
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(ブルー)
Posted by 出世大名家康くん at 16:21│Comments(0)
│暮らし
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