2012年03月20日

【文化】木下惠介作品上映&木下忠司作品コンサート

浜松市出身の映画監督木下惠介氏の生誕100年を記念し、木下惠介作品の上映と、作曲家で木下惠介氏の実弟でもある木下忠司氏の作品コンサートがセットになった『あゝ、人生に映画あり、歌があり』が、アクトシティ浜松中ホールで開催されました。
【文化】木下惠介作品上映&木下忠司作品コンサート

第一部は、1956年(昭和31年)に公開された木下惠介氏の青春映画「夕やけ雲」が上映されました。
オリジナル脚本は木下惠介氏の実妹である楠田芳子さんが、音楽は木下忠司氏が担当しています。

第二部では、木下忠司氏の作品を、オペラ歌手で「浜松ゆかりの芸術家」でもある黒田晋也さんが歌うコンサートが開かれました。
【文化】木下惠介作品上映&木下忠司作品コンサート
木下忠司氏の手がけた作品は、木下恵介氏の映画の曲だけではなく、「特捜最前線」「鬼平犯科帳」などのテレビドラマの主題歌や高校の校歌などもあります。
なかでも、皆さんがおそらく一番ピンとくるのが、時代劇「水戸黄門」のテーマ曲「ああ人生に涙あり」。

今年は、木下惠介氏の生誕100年を記念して、松竹㈱、浜松市、小豆島町などが参画する官民共同プロジェクト「木下惠介生誕100年プロジェクト」がスタートします。
さまざまな企画が用意されていますので、お楽しみに!

(ブルー)





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Posted by 出世大名家康くん at 18:06│Comments(0)音楽文化
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