2012年11月25日

「家康くん日記」ゆるキャラグランプリ結果発表

ゆるキャラグランプリの順位結果がなんと発表されたのじゃ。

拙者は 7位じゃ。

1位には 残念ながら無理じゃったが、昨年の37位からは、大躍進したのじゃ。
みんな本当に応援ありがとうなのじゃ。

感謝、感謝、感謝、感謝、感謝、感謝
なのじゃ。
  

Posted by 出世大名家康くん at 17:53Comments(4)音楽文化

2012年11月09日

【音楽】『第8回 浜松国際ピアノコンクール』開幕!

「浜松国際ピアノコンクール」は、1991年に浜松市制80周年を記念し、楽器と音楽のまち“浜松”の歴史と伝統を誇るにふさわしい国際的文化事業として開催され、その後は3年に1回開催し、今回で8回目を迎えます。

コンクールは11月10日(土)の第1次予選から、11月24日(土)の本選まで15日間開催されますが、開催に先立ち「浜松国際ピアノコンクール開幕記者会見」がアクトシティ浜松で行われました。



記者会見には、実行委員会会長を務める鈴木康友市長や、海老彰子審査委員長らが出席しました。
鈴木市長は、「浜松国際ピアノコンクールは、若手ピアニストの登竜門として世界的に評価されています。有望な若手ピアニストが、浜松から世界に羽ばたいてほしいです。また、このピアノコンクールは、様々なイベントも用意されているので多くの人の来場をお待ちしています。」と挨拶しました。



また、浜松国際ピアノコンクール事務局は“アンドロイド公式アプリ”の配信を、平成25年1月31日(木)まで始めました。
このアンドロイド公式アプリは、出場者情報、コンクールの模様を撮影した写真ギャラリー、通過者情報、演奏曲目などの情報がリアルタイムに閲覧することができ、コンクールをより一層楽しむことができます。
皆様も、このサービスをご利用されてはいかがですか!
(料金は無料ですが、利用環境は「Android2.Ⅹ系(iOSは非対応)」となります。)

<お問合わせ>
■浜松国際ピアノコンクール事務局〔(公財)浜松市文化振興財団内〕
(電話)053-451-1148
(URL)http://www.hipic.jp


~第7回コンクール覇者 チョ・ソンジン氏~
  


Posted by 出世大名家康くん at 16:10Comments(0)音楽文化

2012年11月08日

【音楽】、「第60回全日本吹奏楽コンクール」でヤマハ吹奏楽団が金賞、浜松交響楽団が銀賞受賞

去る10月15日のブログでご紹介した、「第60回全日本吹奏楽コンクール」の「職場・一般部門」において、ヤマハ吹奏楽団が金賞、浜松交響楽団が銀賞を見事獲得し、浜松市長に報告を行いました。


中央の浜松市長を挟み、左側2名がヤマハ吹奏楽団関係者、右側2名が浜松交響楽団関係者

ヤマハ吹奏楽団は、今回で31回目の金賞受賞となります。また、3年連続の金賞受賞となり、コンクールの規定により、来年の大会には出場できません。

一方、浜松交響楽団は、あと一歩の銀賞で、既に来年の大会での金賞受賞を目標にしているそうです。


両楽団の活躍は、「音楽のまち・浜松」のPRに大いに貢献したことと思います。
今後も、お互いに切磋琢磨し、ダブル金賞受賞をしていただきたいですね!
  

Posted by 出世大名家康くん at 08:55Comments(0)音楽文化

2012年10月20日

【音楽】キーボードの祭典『バンバン!ケンバン♪はままつ』!

「はままつ音楽の秋6weeks」の第2弾である、『バンバン!ケンバン♪はままつ』が始まりました。



『バンバン!ケンバン♪はままつ』は、多様な鍵盤楽器の生産によって世界に知られる浜松において、その鍵盤楽器に特化したユニークな音楽イベントで、今回が初開催です。

イベント会場は、静岡文化芸術大学を中心に街中などにも設けられ、各会場では世界で活躍する音楽家による多彩なキーボードの演奏や、鍵盤にまつわる講演・シンポジウムなどが開催されています。

メイン会場の静岡文化芸術大学には、多くの鍵盤楽器ファンや家族連れなどが訪れ、様々なイベントを楽しんでいました。




ピアノを遠隔操作で演奏する「ジャズピアノ・リモートライブ」では、ヤマハ掛川工場にいるピアニストがライブでピアノ演奏をすると、静岡文化芸術大学に設けられた無人ピアノの鍵盤やペダルが動き出して音が流れだしました。すると、その光景に来場者から驚きの声が沸き起こりました。
また、遠隔操作で演奏されているとは思えないようなピアノの音色に対して、一曲ごとに大きな拍手がおくられていました。




『バンバン!ケンバン♪はままつ』は、明日(21日)も同会場で午前10時から開催され、様々なイベントが予定されています。
皆さんも、ぜひ会場にお越しいただき、多様な鍵盤の音色を楽しんではいかがですか!

■『バンバン!ケンバン♪はままつ』
※詳しくはコチラをご覧ください ⇒ http://ban-ken.jp/
  


Posted by 出世大名家康くん at 16:50Comments(0)音楽文化

2012年10月15日

【音楽】全日本吹奏楽コンクール出場団体の激励会を開催!

“第60回全日本吹奏楽コンクール”の「職場・一般部門」に浜松で活動する2団体が出場するため、浜松市役所において激励会を開催しました。

コンクールに出場するのは、この大会で30回の金賞を受賞し、日本を代表するアマチュアバンドとして吹奏楽会に広く知られる『ヤマハ吹奏楽団』と、1973年の発足以来、多くの市民に愛される楽団を目指して、吹奏楽を通じた教育・文化・福祉活動に取り組み、静岡県教育委員会から“静岡県文化奨励賞”等を受賞した『浜松交響吹奏楽団』の2団体です。

コンクールの出場に対して、ヤマハ吹奏楽団の水野貴章さんは、「金賞の3連覇がかかっているので、いい結果報告ができるように頑張ります。」と話し、

~ヤマハ吹奏楽団の皆さん~

浜松交響楽団の金子正男さんは、「浜松代表として誇りを持って演奏します。」と抱負を語ると、

~浜松交響楽団の皆さん~

鈴木康友浜松市長は、「ぜひ金賞を取って“音楽のまち”を盛り上げてください。」と激励しました。

全国から26団体が出場する第60回全日本吹奏楽コンクール職場・一般の部は、
平成24年10月28日(日)に宇都宮市文化会館で開催されます。
「音楽のまち・浜松」を代表して出場する2団体の皆さん、日ごろの練習の成果を存分に発揮して、会場に詰めかけた多くの吹奏楽ファンを魅了してください。
  


Posted by 出世大名家康くん at 16:23Comments(1)音楽文化

2012年10月13日

音楽】『はままつ音楽の秋6weeks』が幕開け!!

“はままつで、音楽を”キーワードに、浜松の中心街で4つの大きな音楽イベントが6週間にわたって開催されます。
その幕開けとして、「第6回やらまいかミュージックフェスティバルⅰnはままつ」が始まりました。



やらまいかミュージックフェスティバルは、音楽ジャンル、年齢、国籍、プロアマを問わないミュージシャンが、市の中心市街地に設けられた様々なステージで演奏する音楽イベントです。
2日間の開催期間中、291組・1284人のミュージシャンが、会場となるキタラやソラモなどで熱いライブを繰り広げます!
初日の今日も、街中の各ステージには多くの観客が来場して、多彩なジャンルの音楽を楽しんでいました。



10月14日(日)も、午前11時から街中の各ステージでライブが行われます。
ぜひ会場にお越しいただき、様々な生の音楽に触れてください!
(一部の会場では、開始時間が異なります。)



『はままつ音楽の秋6weeks』は、やらまいかミュージックフェスティバルを皮切りに11月24日(土)まで続きます。
この秋は、浜松で毎週開催される“4種類”の音楽イベントをお楽しみください!!




『はままつ音楽の秋6weeks』
■「第6回やらまいかミュージックフェスティバルⅰnはままつ」
  開催日:10月13日(土)・14日(日)
  ※詳しくはコチラ⇒http://www.yaramaika-mfes.com/
■「バンバン!ケンバン♪はままつ」
  開催日:10月20日(土)・21日(日)
  ※詳しくはコチラ⇒http://ban-ken.jp/
■「第21回ハママツ・ジャズ・ウィーク」
  開催日:10月27日(土)~11月4日(日)
  ※詳しくはコチラ⇒http://jp.yamaha.com/sp/events/hjw/
■「第8回ハママツ国際ピアノコンクール」
  開催日:11月10日(土)~24日(土)
  ※詳しくはコチラ⇒http://www.hipic.jp/

  


Posted by 出世大名家康くん at 20:12Comments(2)音楽文化

2012年09月19日

【音楽】“浜松海の星高等学校”が全国吹奏楽コンクール出場!

浜松海の星高等学校が東海吹奏楽コンクールを経て「第60回全日本吹奏楽コンクール」の出場が決まり、3年生部員17人や同校吹奏楽部音楽監督らが、浜松市役所において鈴木康友市長に全国大会出場を報告しました。

これまで浜松海の星高等学校は、他の吹奏楽大会での全国大会出場の経験はあったが、吹奏楽の甲子園といわれる全日本吹奏楽コンクールは念願の初出場であることや、浜松市内の高校でも8年ぶりの出場になることを鈴木市長に報告しました。



部長の市藤さくらさんは、「この大会だけ全国に行くことが出来ませんでしたが、今回は出場できることになりました。大会では納得のいく結果になるようにがんばります。」と話すと、
鈴木市長は、「東海吹奏楽コンクールで金賞を受賞し全国大会への出場、おめでとうございます。浜松から8年ぶりの全国大会出場となり浜松をあげて応援します。」と祝福し、
「全国大会でも、日ごろの精進の結果を存分に発揮してください。」と激励しました。



浜松海の星高等学校吹奏楽部が出場する「第60回全日本吹奏楽コンクール」は、
11月1日(金)に愛知県の名古屋国際会議場センチュリーホールで開催され、
全国から予選を通過した29団体が熱い演奏を繰り広げます。
がんばれ、浜松海の星高等学校吹奏楽部!!  


Posted by 出世大名家康くん at 10:39Comments(0)音楽文化

2012年09月13日

【音楽】『月の輝く夜は』明日いよいよ開演

第8回浜松国際ピアノコンクール開催記念『月の輝く夜は -音都に奏でる一夜限りの華麗なる饗演-』が、いよいよ明日14日(金)開演いたします。



このコンサートは、アクトシティ浜松音楽院「主催者要請セミナー」の第10期・11期修了生が企画・運営するもので、ナビゲーターの“浜松市やらまいか大使”の筧利夫さん、同じく“浜松市やらまいか大使”でピアニストの仲道郁代さんに加えて、オペラ歌手の中鉢聡さんを迎え「ただいま浜松」を合言葉に歌あり、ピアノあり、そして笑いありの内容です。

当日券もあるそうなので、市民が企画・運営するコンサートを聴きに行きませんか!


『月の輝く夜は』の詳細は、こちら

  

Posted by 出世大名家康くん at 16:54Comments(0)音楽文化

2012年09月05日

【音楽】『はままつ音楽の秋6weeks』関係者が市長を訪問!

10月から11月にかけて浜松で開催される4つの音楽事業を共同でアピールし、音楽の豊かなまちを発信するために設立した『はままつ音楽の秋6weeks』の連絡協議会代表者で静岡文化芸術大学3年の荒木菜摘さんら関係者が、広報PRの一環として鈴木康友市長を表敬訪問しました。



『はままつ音楽の秋6weeks』連絡協議会は、「やらまいかミュージックフェスティバルinはままつ」、「バンバン!ケンバン♪はままつ」、「ハママツ・ジャズ・ウィーク」、「浜松国際ピアノコンクール」の4事業の関係団体で構成し、一体的な広報事業を展開します。

4事業の出席者が、それぞれのイベント概要を鈴木市長に説明した後、代表の荒木菜摘さんが、「ポスターやチラシを作成して、4事業の来場促進をしています。また浜松駅北口には、はままつ音楽の秋6weeksをPRするためのオブジェを置く構想があり、そのオブジェ造りを静岡文化芸術大学のデザイン学部の学生が取り組んでいます。」と説明すると、
鈴木市長は、「市としてもPRに協力したい。ぜひ、頑張ってください。」とエールを送りました。



今秋の浜松は多彩なイベントで音楽一色に染まります。
ぜひ、特色の違う4つの音楽イベントをお楽しみください!!

■第6回やらまいかミュージックフェスティバルinはままつ
 日程:10月13日(土)・14日(日)
 会場:JR浜松駅周辺24ステージ
■バンバン!ケンバン♪はままつ
 日程:10月20日(土)・21日(日)
 会場:静岡文化芸術大学、浜松楽器博物館 ほか
■ハママツ・ジャズ・ウィーク
 日程:10月27日(土)~11月4日(日)
 会場:アクトシティ浜松 ほか
■第8回浜松国際ピアノコンクール
 日程:11月10日(土)~24日(土)
 会場:アクトシティ浜松

  


Posted by 出世大名家康くん at 08:50Comments(0)音楽文化

2012年08月19日

【音楽】楽器博物館で特別展「埋もれた楽器たち」を開催

浜松市北区都田町にある郷ヶ平3号墳で平成23年(2011)に実施した発掘調査の整理作業がこのたび完了し、出土品に馬形埴輪や、琴を象った埴輪など、貴重な遺物を含むことが判明しました。馬形埴輪は、鈴のを多用した「聞かせる」装飾をまとったもので、静岡県内で完全に復元できる初めての事例です。琴の埴輪は全長30cmほどの大きさで、全国最大級、県内初の出土例です。

◆馬形埴輪と琴を象った埴輪
完全に復元できた馬形埴輪は、全長103cm、高さ70cmの大きさで、頭や胴部をはじめ、足の先や尻尾まで部品がほぼ揃っていました。随所に鈴を取り付けた馬具を身にまとっており、飾り馬の姿を正確に表現しています。歩くたびに華麗な鈴の音が響く様子が想像できる逸品です。


















いっぽう、琴を象った埴輪は、本来、楽器を弾き鳴らす姿を現した弾琴人物埴輪の部品とみられます。琴には5本の弦がみられ、琴柱とみられる突起もそなえるなど、非常に写実的に表現されています。この琴に伴う人物埴輪の本体部分も精巧な作りであったとみてよいでしょう。郷ヶ平3号墳の弾琴人物埴輪は、同種の埴輪が作られ始めた初期の事例です。当時の政治の中心であった近畿地方から埴輪の文化が地方に広がる過程を示す具体例として貴重です。



◆埴輪たちに会いに行こう!
音楽のまちのルーツともいえる鈴や楽器を象った埴輪群は、浜松市楽器博物館で開催中の特別展「埋もれた楽器たち」で公開中です。貴重な埴輪たちに、ぜひ、会いに出かけてみてください。















浜松市楽器博物館特別展
「埋[うず]もれた楽器たち~古代への音浪漫~」
弥生・古墳時代の出土品を中心とした出土楽器資料にかかわる特別展
会期 平成24年8月1日(水)から9月2日(日)
(会期中無休)
開館時間 午前9時30分~午後5時
観覧料 大人400円、高校生200円
  


Posted by 出世大名家康くん at 08:30Comments(0)音楽文化

2012年07月17日

【文化】遠州夏の風物詩『遠州大念仏』

7月15日(日)に、犀ヶ崖資料館の前庭で毎年恒例の『遠州大念仏』が行われました。
今年は、浜北区の「本沢合組」と中区の「浜松上島組」の2組が夕闇の中で、江戸時代から受け継がれている賑やかで華やかな大念仏を披露し、会場に詰め掛けた多くの来場者を楽しませました。









また会場では盆踊りも行われ、浴衣を着た多くの人が輪を作り、踊りを楽しみました。





『遠州大念仏』は遠州地方の郷土芸能の一つで、初盆を迎えた家からの依頼により、その家の庭先を訪れて大念仏を行います。大念仏の団体は家の手前で隊列を組み、統率責任者の頭先の提灯を先頭にして笛・太鼓・鉦(かね)の音に合わせて行進します。笛や太鼓など、もろもろの役を含めると30人を超す人数になります。
大念仏の一行が庭先に入ると、太鼓を中心にして、その後方に双盤を置き音頭取りに合わせて念仏や歌枕を唱和します。そして太鼓を勇ましく踊るようにして打ち鳴らし、初盆の家の供養を行います。現在は、約70組が遠州代念仏保存会に所属して活動しています。
また犀ヶ崖では、毎年7月15日に三方ヶ原合戦の死者の霊を慰めるため、『遠州大念仏』が行われています。



■本沢合組
大念仏の特長は、“十六拍子の長念仏”を永島組から受け継いだことにより、現存の大念仏保存会の中では最もテンポの緩やかな念仏となっています。
また、歌枕と太鼓切り、双盤の「静と動」が絶妙な掛け合いが見どころです。

■浜松上島組
後継者作りの一環として、小学4年生~中学1年生に体験をさせています。練習は部活などの合間をみて、1日1時間の練習を40日間行っています。
大念仏のテンポはやや速く、笛は頭先礼拝に雅楽笛を、囃子は後打ち音に拍子木を使用しています。双盤については、昭和49年製の1尺6寸を使っています。  


Posted by 出世大名家康くん at 12:28Comments(1)音楽文化

2012年07月12日

【音楽】市民が企画・運営するコンサート!『月の輝く夜は』

アクトシティ浜松音楽院「主催者要請セミナー」の第10期・11期修了生が企画・運営する、第8回浜松国際ピアノコンクール開催記念『月の輝く夜は -音都に奏でる一夜限りの華麗なる饗演-』を開催するため、同セミナーコーディネーターの高橋由美子氏やセミナー修了生らが鈴木康友市長を表敬訪問しました。



セミナー修了生から鈴木市長に、このコンサートが浜松国際ピアノコンクールの開催を記念して行われることや、幅広いファン層に来場してほしいことから、コンサートのナビゲーターとして“やらまいか大使”で俳優の筧利夫さんをお迎えしたことなどを説明すると、
鈴木市長は、「浜松国際ピアノコンクールのプレイベントとして期待しています。」と激励しました。



『月の輝く夜は』はナビゲーターの筧利夫さんの他に、“やらまいか大使”でピアニストの仲道郁代さんに加えて、オペラ歌手の中鉢聡さんを迎え「ただいま浜松」を合言葉に歌あり、ピアノあり、そして笑いありのコンサートを行います。
あなたも月夜に、市民が企画・運営するコンサートを聴きにきませんか!!



■“主催者養成セミナー”とは…
 アクトシティ音楽院事業のひとつで、市民がコンサートの開催に必要な知識を学び、その集大成として受講生独自のコンサートを企画・開催するという、全国でも例の無い市民のための講座。
 2001年の第1期生から、多くの方のご支援や各界の専門家の方々の協力を得ながら、今年で12期200人目の受講生を迎える。



■コンサートの概要
 第8回浜松国際ピアノコンクール開催記念「月の輝く夜は」
 開催日時:9月14日(金) 18時30分開演
 会  場 :教育文化会館(はまホール)
 チケット :一般発売は7月15日(日)10時から
       全席指定【一般席】3000円  【学生席】1000円(当日指定)
 問合わせ:(公財)浜松市文化振興財団 文化事業課
      電話053-451-1150
  


Posted by 出世大名家康くん at 12:23Comments(0)音楽文化

2012年06月26日

【音楽】札幌市との音楽文化都市交流!

『音楽文化都市交流宣言』を交わしている札幌市に、青少年音楽団体の交流として開成中学校吹奏楽部の部員44人が訪問し、札幌市立白石中学校との交流会や「バンド維新2012 in 札幌」に出演しました。



6月23日(土)は、白石中学校吹奏楽部の部員58人と合同練習や合奏を行ったり、パート別に昼食を食べたりして両校の交流を深めました。


(白石中学校吹奏楽部との合奏)


(昼食で更に交流が深まりました)

翌日の札幌コンサートホールKitaraで開催された「バンド維新2012 in 札幌」では、作曲家の服部克久氏から指導を受け、「Tango Appassionato」を披露しました。


(服部克久氏からの直接指導)

※バンド維新は、2008年2月に浜松でスタートした日本を代表する作曲家の新作を作曲家自らが中学生・高校生に直接指導し、世界初演するという独自の吹奏楽イベントです。
今回は、初の札幌開催となりました。
  


Posted by 出世大名家康くん at 09:26Comments(0)音楽文化

2012年06月24日

【音楽】ハママツ・ジャズ・ウィークの開催内容を発表!

ハママツ・ジャズ・ウィーク事務局は、浜松市役所において「第21回ハママツ・ジャズ・ウィーク」の概要を発表しました。



今年の開催期間は、10月27日(土)から11月4日(日)までの9日間で、アクトシティ浜松を中心に様々なイベントが用意されています。
事務局は、ジャズファン以外の客層を取り込むことを目指し、今年もジャズと落語をコラボレーションしたイベントを開催するなど、昨年以上の来場者数(約1万2千人)を目標として掲げました。
また、このイベントによる収益の一部は、東日本大震災の被災地における学校楽器備品の点検、補修、修理支援、それに付随した音楽活動支援を目的とした「こどもの音楽再生基金」に寄付することを説明しました。

ハママツ・ジャズ・ウィーク期間中、浜松はジャズ一色に染まります。
あなたもジャズの奏でる自由な音色に染まりませんか!!



■イベント日程
 ・10月27日(土)…スチューデント ジャズ フェスティバル
 ・10月28日(日)…親子で楽しむジャズコンサート
 ・11月 3日(土)…ジャズと落語の粋な関係 佐藤允彦≪ジャズ高座≫
 ・11月 4日(日)…ストリート ジャズ フェスティバル
 ・11月 4日(日)…ヤマハ ジャズ フェスティバル
 ・10月27日(土)~11月4日(日)…街のジャズクラブ

 ※詳しくはコチラ ⇒ http://jp.yamaha.com/hjw
  


Posted by 出世大名家康くん at 08:55Comments(2)音楽文化

2012年06月16日

【音楽】10月に『バンバン!ケンバン♪はままつ』を開催!

10月に鍵盤楽器(キーボード)音楽のための音楽祭『バンバン!ケンバン♪はままつ』を開催するため、静岡文化芸術大学の三枝成彰文化・芸術研究センター長や、同大3年生の荒木菜摘さんらが浜松市役所で記者会見を行いました。



『バンバン!ケンバン♪はままつ』は、静岡文化芸術大学の学生45人が中心となり企画や広報活動を行い、10月20日(土)と21日(日)に同大や浜松市中心部の数箇所を会場として開催される鍵盤楽器の音楽祭です。
開催内容はコンサートのほか、鍵盤楽器の開発・製造の歴史や未来の鍵盤楽器などについて、演奏者や開発者・研究者が講演やシンポジウムを行います。
この音楽祭は、㈱河合楽器製作所・㈱鈴木楽器製作所・ヤマハ㈱・ローランド㈱の浜松に本社を置く楽器メーカーと浜松市文化振興財団が協力・連携して実現をしました。


(荒木菜摘さん)

実行委員長の荒木さんは、「学生の有志で協力しながら企画などを行っているので、やりがいを感じています。(自身も)色々な楽器に興味を持っているので、音楽祭当日が楽しみです。」と話しました。

10月の浜松市は、『やらまいかミュージックフェスティバルⅰnはままつ』や『バンバン!ケンバン♪はままつ』、『ハママツ・ジャズ・ウィーク』など多彩な音楽イベントが毎週のように開催され、11月になると『浜松国際ピアノコンクール』も開かれます。
今秋は、浜松で音楽に酔いしれてはいかがですか!!
  


Posted by 出世大名家康くん at 09:00Comments(0)音楽文化

2012年06月12日

【音楽】浜松国際ピアノコンクールの出場承認者を発表!

「第8回浜松国際ピアノコンクール」の出場承認者について、記者発表がありました。



記者発表には、鈴木康友実行委員会会長(浜松市長)・海老彰子審査委員長・海老澤敏運営委員長の3人が出席し、出場承認者やコンクールの内容説明を行いました。
今回のコンクールは、19カ国1地域の96人(15歳~30歳 ※6月11日時点)が予備予選を通過し、予選への出場承認を獲得しました。日本からは27人が出場し、うち2人は浜松市出身者となっています。

鈴木康友実行委員会会長(浜松市長)からは、「すばらしい才能を持ったピアニストが出てくることを期待しています。」と、あいさつがありました。



また、今回から室内楽を取り入れたことについて海老彰子審査委員長は、「室内楽はソロ活動が多いピアニストにとって音楽を学ぶのによい形式であり、音楽の充実性のある人にも参加してほしいため今回から導入しました。」と説明がありました。

■「浜松国際ピアノコンクール」は、1991年に浜松市制80周年を記念し、楽器と音楽のまちの歴史と伝統を誇るにふさわしい国際的文化事業として始まりました。
以降3年に1回開催され、今年の開催で8回目を迎えます。

■第8回浜松国際ピアノコンクール
 開催場所  アクトシティ浜松
 日   程  第1次予選:11月10日(土)~14日(水)
        第2次予選:11月15日(木)~17日(土)
        第3次予選:11月19日(月)~20日(火)
        本    選:11月23日(金)~24日(土)
        表 彰 式 :11月24日(土)
  


Posted by 出世大名家康くん at 10:10Comments(0)音楽文化

2012年06月09日

【文化】「ガラス絵と浜松ゆかりの美術展」開催中!

現在、浜松市美術館において「ガラス絵と浜松ゆかりの美術展」を開催しています!



今回の展覧会は、浜松市美術館のコレクションの中核であるガラス絵と浜松ゆかりの美術作品を、新収蔵品も含めて29作家93点を展示中です。
なかでも、中村宏氏の「国鉄品川」・「足一本」・「自画像(A)」の3点は必見です。



1階に展示のガラス絵とは、江戸時代に中国から伝わった絵画の一種で、ガラスの裏側に絵具を乗せて描いたものを表面から鑑賞します。
また、ガラスが絵具の退色を防ぐので、「永遠に色あせない骨董品」とも呼ばれています。
本展では、伝統的なガラス絵(日本、西洋、中国)と、現代ガラス絵などの作品など、13作家49点を展示しています。







また、2階の浜松ゆかりの美術では、



市内で活躍された中村宏氏や大城貞夫氏らの作品、16作家44点を展示しています。







浜松市美術館は心が落ち着く空間です。
ぜひ、気分転換を兼ねて新緑に包まれた美術館に足を運んでください!



■「ガラス絵と浜松ゆかりの美術展」
 開催期間  6月17日(日)まで 午前9時30分~午後5時
 休館日    月曜日
 観覧料   大人300円、高校生150円、
        70歳以上・障害者手帳所持者・中学生以下は無料
 同時開催  ~吉田和芳 作陶展~
         (※第59回浜松市芸術祭 工芸部門 芸術対象受賞者)
  


Posted by 出世大名家康くん at 08:30Comments(0)音楽文化

2012年06月06日

【音楽】6月6日は『楽器の日』!

みなさん、ご存知でしたか? 今日は『楽器の日』です。
『楽器の日』は、1970年(昭和45年)に全国楽器協会(楽器メーカーや楽器小売店などの団体)によって制定されました。

それでは、何故6月6日が『楽器の日』になったのでしょうか?
それは、古くから言われている「芸事の稽古はじめは、6歳の6月6日から」というならわしに由来されています。
また、指を折って数を数える場合、5までは親指から順番に指を曲げますが、6になると子指から指を立てて数えることから、「子が立つのは6」と縁起を担いで、6歳の6月6日になったという説もあるそうです。

「楽器のまち」から「音楽のまち」、そして「音楽の都」への飛躍をすすめている浜松市は楽器産業が盛んで、世界的楽器メーカーの本社があります。



また、「浜松市楽器博物館」は日本で最初の公立の楽器博物館で、約3,200点の収蔵品と約1,200点の展示品があり日本一の規模を誇って、「みる」「きく」「ふれる」展示が特徴となっています。
世代を問わず楽しめる内容になっていますので、ぜひ楽器博物館に足を運んでください!





日ごろ楽器に触れない方も、何かの楽器をはじめてみようかなと思っていた方も、今日の『楽器の日』をきっかけに、楽器に触れてはいかがでしょうか!

■浜松市楽器博物館
 開館時間 9:30~17:00
 休館日   第2・4水曜日(祝日にあたるときは翌日、8月を除く)、
        年末年始(12月29日~1月3日)、
       館内整理施設点検の日
 観覧料  常設展:大人400円、高校生200円、
            70歳以上・障害者手帳をお持ちの方及び中学生以下は無料
 URL   http://www.gakkihaku.jp
  


Posted by 出世大名家康くん at 09:21Comments(0)音楽文化

2012年05月31日

【音楽】浜松国際ピアノコンクール・公認スイーツ審査会!

「第8回浜松国際ピアノコンクール」の公認スイーツを決める審査会が開催されました。



『公認スイーツ』とは、国内外から多数訪れるピアノコンクール来場者の方への“おもてなし”として、ピアノコンクールならではのデザートを提案して、ピアノコンクール鑑賞以外の時間を有意義に過ごしていただくことを目的としています。



今回の審査会では、東海調理製菓専門学校の協力を得て、学生から応募された73点から、学内審査によって選ばれた13点を審査しました。
審査には、浜松国際ピアノコンクール事務局長の小木香さんやミズモト学園の水元三千子学園長ら11人が審査員を務め、
(1)ピアノコンクールにふさわしく「音楽を連想させる」オリジナリティ
(2)完成度の高さ
を基準に優秀作品3点を選び、その中で最多1位獲得スイーツを『ピアノコンクール公認スイーツ』に認定します。
今回審査された13点は、次のとおりです。


①花音 ~カノン~


②ミュカロジック♪(ミュージック+マカロン)


③チョコバナナムース


④紅茶とオレンジのムース


⑤抹茶カスタードムース


⑥奏 ~Kanade~


⑦ブレーメンの音楽隊クッキー


⑧Melody Cookie♪


⑨サクサクハーモニー


⑩メヌエット


⑪アップルシナモンデニッシュ


⑫けんばんデニッシュ


⑬めろん盤

各審査員も、学生のアイデアが詰まったオリジナルスイーツの選考に頭を悩ませていました。



そして厳正な審査の結果、次の3点が選ばれました。


優秀作品 ⑨サクサクハーモニー(清水瑞穂さん)


優秀作品 ③チョコバナナムース(菅原奈津美さん)


■ピアノコンクール公認スイーツ ②ミュカロジック♪(大口京香さん)

高校生時代、吹奏楽でアルトサックスを担当していたという、『ピアノコンクール公認スイーツ』に選ばれた大口さんは、「音楽との係わりができてうれしい。色鮮やかなイメージを考えてマカロンを選び、模様も音楽にしました。お菓子のおいしさも知ってもらいたい。」と、喜びと期待を滲ませていました。



「公認スイーツ」として選ばれた大口さんの「ミュカロジック♪」は、9月頃から浜松市中区の“プティ・カザリス”で、ピアノコンクール期間中は会場となるアクトシティ浜松でも販売を予定しています。
学生の考案したスイーツを、ぜひとも味わってください!

  


Posted by 出世大名家康くん at 10:48Comments(0)音楽文化

2012年05月28日

【音楽】第1回合唱プロムナードコンサートを開催!

5月27日(日)にソラモにおいて、第1回合唱プロムナードコンサート「コーラスⅰnソラモ」が開催されました。



ジュニアクワイヤ浜松や、市内の高校合唱団・合唱部など14団体が参加してコーラスの美しいハーモニーを奏でました。
オープンスペースである会場には、多くの家族連れやショッピングを楽しむ人たちが立ち寄り、コーラスの楽しさを存分に味わっていました。



また、アクトシティ浜松の中ホールでは「第57回県民合唱際」も開かれ、この日の浜松駅周辺はコーラスの音色、一色に染められました。

  


Posted by 出世大名家康くん at 20:11Comments(0)音楽文化