家康くん日記

“浜松は、音楽のまち”とは言いますが、

“何で、浜松は音楽のまちなの？”と聞かれたら、

皆さんは、何と答えますか？

“例えば・・・”と、その続きを説明できますか？


浜松は、３０年も前から「音楽のまちづくり」を掲げ、
さまざまな音楽事業に取り組んできました。

その結果、芸術鑑賞機会は充実し、市民参加の文化活動も活発になり、
国際ピアノコンクールや楽器博物館など、
世界レベルの音楽文化遺産が蓄積されてきました。

いよいよ次は、世界に向けて存在感を示していく段階です。

そこで浜松市は、今年3月、「ユネスコ創造都市ネットワーク」に、
音楽分野での加盟申請を行いました。
現在審査中ですが、加盟が認められれば、浜松市はアジア初の加盟都市になります。

そうした中、本日、「世界創造都市フォーラムin HAMAMATSU」がアクトシティで開催され、
音楽創造都市としての新たな発展を考える場として、先進都市の事例発表やパネルディスカッションが行われました。



イタリア・ボローニャ市とイギリス・グラスゴー市の事例発表↓


「音楽と創造都市」についてパネルディスカッション↓


「市民・企業・行政の連携と創造都市」についても議論しました↓



浜松市は、世界の創造都市ネットワークへの参画を足がかりに、
世界の音楽文化の発展に貢献し、世界から尊敬を集める「音楽の都」を目指していきます。

そんな世界に誇るべき浜松の音楽文化を、皆さんも一緒に、共有していきましょう。

★浜松の音楽自慢はこちら

ただ今、アクトシティでは、３年に１度の「静岡国際オペラコンクール」も開催中♪

（ピンク）