家康くん日記

第６６回全国茶品評会の“普通煎茶４キロの部”で、浜松市が日本一となる『産地賞』に初めて輝き、天竜茶振興協会会長や春野茶振興協議会会長、品評会出品者らが浜松市役所において伊藤副市長に品評会の結果報告を行いました。



『産地賞』は、茶種（７茶種８部門）ごとに同一市町村の上位３点の合計審査点数をもって決定し、最高得点を得た浜松市に優勝旗が授与されました。
また、その中で「天竜茶研究会㈲カネタ太田園」太田昌孝さんが１位となる農林水産大臣賞を受賞し、「杉地域茶生産組合」が２位の生産局長賞を、「春野茶振興協議会」栗崎貴史さんが７位となりました。
栗崎貴史さんは、“普通煎茶１０キロの部”でも４位の社団法人日本茶業中央会会長賞を受賞しました。

今回の結果報告に対して伊藤副市長は、「浜松のお茶が全国で高く評価されたことは、すばらしい事です。今後も浜松のお茶が、全国に広がっていくように生産してください。本当におめでとうございます。」と快挙達成を賞賛し、品評会に出品したお茶を飲むと「力強い味ですね。」と話しました。



結果報告後には、浜松のお茶を広くアピールするため「産地賞・浜松市」と大きく書かれた懸垂幕を浜松市役所北館東側に掲出しました。




品評会受賞者のみなさん、本当におめでとうございます。
これからも全国に自慢ができる、おいしい浜松のお茶を生産してください！