【ものづくり】「ソーラーバイクレース」に中学生が挑戦!

出世大名家康くん

2012年09月16日 08:30

ものづくりのまち浜松。また、国産バイクの発祥の聖地でもあります。

15日(土)、浜松オートレース場で「ソーラーバイクレース」が行われました。
「ソーラーバイクレース」とは太陽光パネルで充電したバッテリーを利用して走る電動バイクレース。

今回は企業を含む33チームが参加しています。

車のような形をしたマシン、機関車型のマシン、音楽を鳴らしながらすごい速さで走るマシンなど、様々で見ているだけでおもしろいです。




そのなかで、中学生チームとして参戦しているチームがあります。
浜松市立三方原中学校の生徒たちです。
番号は ナンバー31。


軽快に駆け抜けていきました。最速時速は40キロにもなるそうです。
ライダーは5人いて、1時間ごとに交替しています。

ライダーの一人、3年生の八尋くんは、走行中においても、怖さはなく、少しでも長く走ることだけを考えており、今回は調子いいですとのこと。
新部長で2年の山本くんは、8位を目指して頑張ります。と力強くこたえてくれました。

チームはライダーだけでなく、バッテリー担当、バイクの整備など 分担してみんなで協力して行っています。
ライダーが、帰って来るときは、みんなで出迎えて、バッテリー、走行距離のチェックです。


そして、分担作業、マシンのチェックや、バッテリーを充電していました。



これからの未来を担う中学生たち。
夢にむかって頑張れ中学生。

16日(日)もソーラーバイクレースは行われます。
詳しくは ソーラーバイクレースホームページをご覧ください。
http://www.solarbikerace.com/

関連記事