【ものづくり】高校生制作アプリが「東京ゲームショウ」に出展

出世大名家康くん

2012年09月13日 10:35

9月22日(土)、23日(日)、千葉の幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2012」に、静岡県立浜松城北工業高等学校の3人の生徒が制作したアプリの出展が決まりました。
 
指導担当の森下教諭は、同イベントに、高校生の作品が出展するのは、今回が初めてだと思うと説明がありました。

Microsoft社企業プロジェクトが実施する「WindowsPhoneアプリケーション開発」のことを知り、生徒に呼びかけたところ、コンピューター部 電子科2年生の3人が興味を持ちました。Microsoft社から、開発アプリソフトの提供を受けて、5月の連休明けから作業に取り組み始めました。
 
限られた時間のなかでドーナツをつかむゲーム「ドーナツを狙う者」を制作した沼田輝明さんは、初めてのことで、心配が多かった。たくさんの人に楽しんでもらえたらいいとのこと。
 
髪の毛型宇宙人の毛を抜くというゲーム「抜け!毛マスター」を制作した澤田啓忲さんは、自分でゲームを制作してみたかった。限られた時間のなかで、つくるのが難しかったとのこと。
 
水で霧吹きした後、障子を破るというゲーム「障子破り」を制作した坂下和司さんは、企画を考えるとき、アイデアが出なくて苦労した。子供のころ楽しかったことをすべて書き出して思いついたとのこと。



9月22日(土)には、生徒たちもブースで、PRしますとのこと。

「ものづくりの街 浜松」を 代表して頑張ってほしいです。
夢に向かって、頑張れ 高校生!

9月22日(土)10:00~17:00
9月23日(日)10:00~17:00


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