【家康くん日記】木下惠介監督“生誕100年記念映画”の完成じゃ!

出世大名家康くん

2013年02月18日 14:29

浜松出身の“大”映画監督である木下惠介殿(1912年~1998年)の、生誕100年を記念して制作された映画『はじまりのみち』が完成し、その特別試写会がザザシティ浜松のTOHOシネマズで開催されたので、拙者も映画館に参上したのじゃ!



<開場前じゃ!!>



試写会前の舞台あいさつでは、鈴木康友浜松市長殿と配給会社である松竹株式会社取締役の大角正殿、原恵一監督殿が登場され、鈴木市長殿が「木下監督は浜松を代表する芸術家であり文化人です。今回の映画で木下監督のすばらしさをもう一度クローズアップして、世界中の皆さんに木下監督の偉業が伝わることを期待しています。」と挨拶を述べられたのじゃヨ!!



映画は、木下惠介監督殿のお母上への想いや愛情、そして映画に対する情熱が描かれた実話を元にした内容となっていて、拙者はモーーーーーーレツに感動したのじゃ!
拙者が思うところには、この木下監督殿の溢れる想いが数々のヒットを生み出した木下映画の原点にもなっていると感じたのじゃヨ!!
それにしても、実に良い映画が制作されたものじゃ。

木下惠介監督殿の生誕100年を記念する新作映画『はじまりのみち』は、6月1日(土)からの公開じゃ。公開まで待ち遠しいと思いまするが、今しばらくお待ちくだされ!
「家康くん日記」をご覧の皆々様、この映画は絶対に見逃せませぬゾ!!


<右から市長殿、原監督殿、大角取締役殿じゃ。>

※詳しくはコチラじゃ⇒http://www.shochiku.co.jp/kinoshita/

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