【家康くん日記】門松の竹の先端を斜めに切った「そぎ」にまつわるお話じゃ。
お正月3日目じゃ。
今年は、天気が良くていいの~。
皆さんは、朝寝ぼうしていないかな?
そろそろお餅にも、飽きてきたころじゃろうな。
さて、今日は 門松の竹の先端を斜めに切った「そぎ」にまつわるお話じゃ。
三方ヶ原合戦後の最初の新年を迎えた徳川家康公に「松かれて竹たぐひなきあした哉」という、徳川滅亡の意を含んだ武田信玄からの手紙が届き、家康公は激怒。
「松かれで武田首なきあしたかな」と返し、門松の竹を武田に見立てて斜めに切り落としたとのこと。その後、この型の門松が定着したといわれているのじゃ。
どうじゃ。知っていたかな?
それではごめん。
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