そなたは、ご存知でおられたか?
浜松は、銅鐸の出土地の数が最も多いことを。
拙者、博物館の市制100周年記念特別展「銅鐸から銅鏡へ」に行ってきたのじゃ。
銅は、朝鮮半島から来たものと言われているのじゃが、
弥生時代には、もう銅鐸は作られていたのじゃ。
そもそも銅鐸とは、祭りごとで使う道具なのじゃ。
浜松は、銅鐸の出土地の数が最も多いということは、弥生時代の浜松人も祭りを
やっていたと想像できますな。
ということは、浜松人は根っから祭り好きなのじゃな。
では、浜松で出土された銅鐸からご紹介しよう。

これは、三ヶ日から。
これは、細江から。
こちらは、都田。
銅鐸というのは、工事をしていると、ふと出でくるものじゃとか。
こんなふうに。
さてさて、これが、今回の目玉、「国宝の銅鐸」じゃ。
この銅鐸にほどこされている絵に注目いただきたい。
これは、神戸市立博物館からお借りしたものじゃが、国宝となると、
ちゃんと維持管理ができる博物館でないと貸してもらえないらしい。
浜松市博物館は、国にも認められた博物館だから、国宝が来るのですぞ。
そして、もう一つの目玉。錆びていない銅鐸。
銅鐸というと、緑の錆に覆われているものじゃが・・・
なぜ錆びなかったのか???誠に不思議じゃ。
そしてこれが、浜北の赤門上古墳の銅鏡。
銅鏡も、祭りの道具であったらしいのじゃが、やがておしゃれ用の鏡になっていくらしい。
実は今年、県立浜名高校が行った、浜北区内野の赤門上古墳の発掘調査、
三角縁神獣鏡出土から50周年を迎えるのじゃ。
銅鐸や銅鏡が盛んであった、弥生時代から、やがて鉄を中心として古墳時代。
この鉄が、今のものづくり浜松の原点となっているじゃ。
この浜松市博物館の「銅鐸から銅鏡へ」は9月4日まで。
また、9月4日午後1時から4時まで、なゆた浜北大ホールで、「銅鐸から前方後円墳へ」
記念講演会が開催されるのじゃ。
先着200名。入場無料。
ぜひ、ご参加あれ。
では、本日これにて御免