【暮らし】「浜松市メガソーラー発電事業」事業者が決定

出世大名家康くん

2012年09月06日 16:39

浜松市は、日照時間が日本トップクラス(ちなみに平成23年は2,386.2時間で日本一)

この優位性を生かし、太陽光発電の導入に市を挙げて取り組んでおり、この度、太陽光発電導入事業の一環として、メガソーラー発電事業を行う事業者が決定しました。

全国23社の応募の中から選定されたのは、中部電力グループの株式会社シーテック(本社:愛知県名古屋市)と、市内中堅建設会社の須山建設株式会社(本社:静岡県浜松市)。

今回の選定は、メガソーラー発電事業を地域の活性化に如何につなげるかという「地域活性化方策の具体性や効果」を重視したのが特長で、両社は発電事業とは別に、環境教室の開催や発電所見学といったメガソーラー発電所を活用した地域活性化事業を行います。

また、メガソーラー発電事業の用地となる静ヶ谷(しずがや)最終処分場は、浜名湖に近く、東名高速道路沿いにひな壇状に広がる一般廃棄物の最終処分場です。


両社は、平成25年7月の運転開始を予定しており、選定された両社の区画を合わせると、一般家庭約1,000世帯分の年間電力使用量を賄うことができます。

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