【暮らし】「うなぎ観音」前でうなぎ供養祭」開催

出世大名家康くん

2012年08月24日 17:41

うなぎ養殖が盛んな浜名湖畔にある島、「乙女園」(西区舞阪町)には、うなぎの霊を奉る「うなぎ観音」があります。その観音前で、24日(金)、「うなぎ供養祭」が開催されました。

「うなぎ供養祭」は、浜名湖養魚漁業協同組合が主催するもので、浜名湖周辺の養殖業者や県内外の販売、加工業者ら約150人が出席し、僧侶による読経が響く中、観音像の前に列を作って焼香し、消費されたうなぎの冥福と業界の発展を祈願しました。


式典後には近くの湖岸や浜名湖口で浜名湖うなぎの成魚約500匹(約100キロ)を放流しました。



「うなぎ観音」とは
正式名称は魚藍観音大菩薩像(ぎょらんかんのんだいぼさつぞう)と言います。仏道の戒律を破り殺生しなければ生きていけない猟師たちの心を憂いた観音が、自ら魚籃をささげ魚を施し信仰をすすめた姿と言われているそうです。観音様は、花崗岩製でできており、全長3.3m、重量6.8t、地上からの高さは8m。観音様は、うなぎの稚魚であるシラスウナギが遡上してくる浜名湖口の方角を向いており、穏やかな顔で海から戻るシラスウナギを優しく見守っているようです。



関連記事