【CP日記】全国街道交流会議第8回全国大会

出世大名家康くん

2012年01月12日 21:32

本日、全国街道交流会議第8回全国大会浜松大会が開催されました。


テーマは、「街道がつなぐ歴史・絆・未来」

浜松市には、東海道、姫街道、秋葉街道などなど、○○街道、○○道と呼ばれる”道”がたくさんあります。

他の都市にも同じように街道がたくさんあります。

そんな街道には、それぞれ文化があります。


今回の全国大会は、市制100周年を迎えた浜松市から全国に向けて、街道文化を発信するとともに、連携による地域の自立や、みち・もの・文化などの地域資源の活用についての提言を行い、全国の地域づくり・まちづくりに貢献することを目的に開催しました。

内容はもりだくさん!

午前中は首長懇談会。


美濃市、大野市、高山市、豊橋市、富士宮市、高岡市、南砺市、加賀市、大船渡市、萩市、飯田市、湖西市、南木曽町、浜松市の首長が「街道と地域再生」をテーマに話し合いを行いました。


午後は、川勝県知事の問題提起と中西奈良県立万葉文化館館長による記念講演。

川勝知事
「日本の文明、その将来」


中西館長
「日本人の忘れ物-歴史の知恵と日本再生-」


その後、全国から参加した首長や経済団体代表者らが、4つの分科会に分かれた議論。


第1分科会「連携による地域資源の活用~街道観光の構築に向けて~」


第2分科会「県境連携による地域の自立」


第3分科会「新たな交流軸と地域の発展」


第4分科会「街道に刻まれた災害の歴史に学ぶ」


最後に、今大会の総括が行われました。


次回開催地である山口県萩市の市長に、浜松市長から大会旗が手渡されました。



今日は、1日を通して活発な議論が交わされました。。。

今後の街道文化の振興、発信につながっていくことでしょう。。。


(シルバー)

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