家康くん日記

８月１７日（金）、浜松市議会本会議場で、「夏休み夢会議」が開催されたのじゃ。



浜松市内中学校のうち５７校の２年生代表１人ずつと、市内外国人学校のうち希望があったブラジル人学校の中学年齢生徒３人の、合計６０人が参加したのじゃ。
拙者も応援に駆けつけ、みんなと記念撮影をしたのじゃ。



この会議は、次代を担う中学生に市政への関心を深めてもらい、若い世代のユニークで斬新なアイディアを聴き、これからの市政の参考とするために開催されているのじゃ。


８月初旬に８つのグループに分かれ、各区役所において分科会を開催し、「浜松の地域パワーを守れ！～ご当地ヒーローから考えよう～」をテーマに話し合いを行い、まとめた結果を今日発表したのじゃ。

「スマイルマン」や、「クリーン将軍」、「カイゼンジャー」などユニークなご当地ヒーローが活躍し、環境を守る、交流を広げる、中心市街地活性化につなげるなど、斬新な提案が発表されていたのじゃよ。


中学生たちは、「違う学校の人達との意見をまとめるのが大変だった」、「浜松がより良い街になればいい」と感想を述べていたのじゃ。



浜松の鈴木市長からは、「まちづくりをかえるには、市民一人一人の意識が大切です。今年は市制101年目の新たな第一歩、これからの浜松をつくっていくのは皆さんです。この経験を活かしてがんばってください。」と、激励したのじゃ。

夢に向かって、がんばるのじゃ中学生！